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  • 執筆者の写真トーメ

つむぐ。


随分と久しぶりにブログを開いた。

おかげでiphoneからどうすればブログをかけるのかも忘れてしまったよ。

「間」をおくのは度を過ぎてはいけないね。

今年もあと数日でおしまい。

そのうち明けてやってくる新年もきっと目まぐるしい日々が続き

そうこうしているうちにひとつの時代が終わるんだろう。

昭和に生まれて平成を生きてきて新しい幕開けを待つ。

どうやら3つの時代を生きることになりそうだ。

昨日はパパ、そして今日はおばあちゃんの誕生日。

二人とも生きていれば77歳と103歳!

おばあちゃんは大正の生まれだったから平成の時代の時点で3つの時代を生きていた。

わたしはそれをすごい非現実に感じたし、単純にすごいなーとも思ってた。

戦争という非常事態の渦中を生き延びて戦死したおじいちゃんの分も働いてこどもたちを育てたおばあちゃん。

今でも尊敬しています。今でも大好きです。

わたしもなんだか3つの時代を生きることになりそうだ。

おばあちゃんが経験してきた苦楽とは比べきれないけれど、それなりに笑って悩んでいる。

きっとこれからも。

わたしは根っから断捨離気質でまわりの人たちが踏み切れないものも簡単に捨てることができる。

だけどおばあちゃんがくれたお手製のマットだけはなかなか捨てきれない。

ってことはきっとこれはわたしにとってまだ必要なものなのかもしれない。

縫い目の粗さがたまらなくあったかいんです。

わたしも粗くても雑でもへたくそでもいい、思いをつむいでいける人になりたい。

それができれば、沖縄から出て2年生きている今に胸を張って間違ってなかったといえるのかもしれない。


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