昨年あたりからイヤな予感はしてたけど、ついに花粉症になった気がするトーメです。
沖縄人はならない、と思ってたんだけども。
信州で暮らしはじめて20年以上経つわけだしワタシの鼻フィルターもいい加減劣化してきてるってことかしらね。
さて、昨日は石芝にあります林檎の湯屋おぶ～さんにて歌わせていただきました。
今回が10回目。
こうやって不特定多数の方の前で歌える機会というものは試練でありご褒美でもある。つまるところ修行なのです。
練習してなきゃ人前で歌えないし、心込めなきゃ伝わらないし。
でも相手は老若男女。ハジメマシテの人ばかり。
いくら練習したって心込めたって、歌えなかったり伝わらなかったりする。試練でしかない。
でも、足を止めてくれたり声をかけてくれたりすることで一気によろこびが勝る。ご褒美でしかないのだ。
このセットがまさに修行。人生ってこんな感じなのかしら、とつくづく思うのです。
試練続きでなかなかご褒美がやってこないこともある。でもね、必ずそれはセットだと思う。時差があってもついてくる。そう信じていたいものです。
日中スカイパークにてランニングのイベントがあったとのことでお客様の中には走り終えたランナーの姿が多かったな。
みなさんのつかの間のひと時、邪魔にならぬよう。しかしながらほんのわずかでも声・ギター・曲のどれかが突き刺さりますよう。そんなことを思いながらトータル2時間歌わせていただきました。
声をかけていただいたり、差し入れをいただいたり。あぁ、なんてご褒美だ。感謝感謝です。
次回のおぶ～湯屋ライブは6月15日(土)を予定しております。
年度末、相変わらずのドタバタぶりですがいい意味でそれらの波に漂いながら暮らしていければと思います。